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2014年8月20日水曜日

E.Ansermet I.Stravinsky/The Soldier's Tale

お盆明けの初っ端から早退してしまった。寝不足に加え、朝から蒸し暑くひどく汗をかいた。そのせいか身体を冷やしてしまったようだ。ひどい不快感と下痢に見舞われてしまった。無理をせず早退させていただいた。高校野球は新潟代表の日本文理が5年ぶりの3回戦進出と大健闘。北信越勢の活躍が目立つ。

ストラヴィンスキーの兵士の物語(London SLC1946)。中古レコード屋で購入。この曲を初めて聴いた。もともとは朗読と演劇、バレエによる舞台作品とのことだが、アンセルメとスイスロマンドO.の演奏は交響組曲版で朗読がないもの。編成は小さくバイオリン、コントラバス、クラリネット、バスーン、トランペット、トロンボーンにパーカッションという編成。ハルサイから5年後の1918年、新古典主義時代初頭の作品。今年は第1次世界大戦開戦100周年にあたる。当時はまだ第1次世界大戦が続いていたはずで、大戦が創作のきっかけとなったはずだ。シンプルな編成ながら、そこはストラヴィンスキー。色彩感豊かな曲になっている。このLP、録音データの記載がないのではっきりしたことはわからないが、60年もしくは56年の録音のよう。BPOのコンマスとして有名なミシェル・シュワルベの名前がクレジットされている。

アンセルメは好きな指揮者のひとり。往年のデッカを代表する指揮者。指揮テクニックを云々する向きもあるが、半世紀にわたってスイスロマンドO.を率いていたのは伊達ではないと思う。情に流されることのない演奏が好きでコレクションしている。基本、バレエ音楽や近現代ものが得意だがブラームスの交響曲は隠れた名盤。得意といわれるハルサイやバルトークなどでもヨレてしまう部分が散見される。オケの技量不足、指揮者の統率力の低さを指摘するのは簡単だ。今の演奏スタイルよりはメロディアスに演奏され、妙な艶めかしさ、それと危うさ・脆さ、儚さがアンセルメの演奏にはあると思う。

例年、新潟勢は初戦敗退が多く、新潟県民の甲子園はお盆前に終わってしまうことが多い。5年前は決勝で惜しくも敗れ準優勝に終わった。今年はどうだろう。

2 件のコメント:

  1. 体調、回復されたでしょうか。
    文理高校、ベスト4です。糸魚川出身の選手がさよならホームランを打ったりして、ついつい応援したくなります。ころころと作風を変えたストラヴィンスキー。春の祭典の迫力を想いながら、以降の作品を聴いて肩透かしを食った思い出があります。

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  2. kazuさん こんばんは
    ありがとうございます。無事一週間が過ぎました。今年はいつもより甲子園が面白いですね。しかし飯塚投手、とてもいい顔になってきました。がんばれ文理!
    兵士の物語にしてもハルサイの5年後とは思えないほどの変貌ぶり。カメレオン作曲家の面目躍如ですね。でもカッコいいのは間違いないです。

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