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2017年5月20日土曜日

Nathan Milstein  JSB 無伴奏Vn.Sonata & Partita

この半年で、バッハの無伴奏のCDは3組目。クレーメルに始まって、イザベル・ファウスト。そしてミルシテイン。ミルシテイン盤はホントならLPで聴いてみたいところだが、結構よい値段がする。先日東京でこれを買い求めたときSACD盤もあったが、これも予算的に厳しい。ここは中古のオリジナルス盤で手を打つことに。
それにしても、この曲の再生も難しい。終始、中音域~高音域のエネルギーが高いために、耳痛い出音になりやすい。このミルシテイン盤はDGオリジナルスだけれども、がさついて今のところは聴くに堪えない。少しだけEQを調整。高音域を絞り、消磁と静電気を除去することでどうにかこうにか聴ける音に。
それにしても、どうしてDGの70年代前半の録音のCDはこうも音が硬いのか。リマスタリングの際、高域を持ち上げているのか。

ミルシテインというバイオリニストをよく知っている訳ではないが、この演奏はほとんど晩年らしい。アバド/WPh.とのチャイコよりは前の演奏か?
テクニックの衰えはあるのだろうがよくは分からない。しかし、グイグイと太い筆で一気に音楽を描いていく様はまさに圧巻。剛毅なバッハである。これで音がもう少し良かったらと思うのは欲張り過ぎというものか。
HMVのレヴューを見ると、皆さん高評価。納得です。

GW中に本棚を片付けていたら、吉田秀和の「名曲三〇〇選」のちくま文庫版がひょっこり出てきた。
全く買った覚えがない。学生時代、「LP三〇〇選」のタイトルで新潮文庫から出ていたが、「世界の指揮者」と「世界のピアニスト」は買ったものの、「LP三〇〇選」は買いそびれてそのまま。ちくまから復刊されたのは知っていたが。
しかし、読み進めるとこれが面白い。ページのほぼ半分がバッハ、ヘンデル以前の音楽に割かれている。
バロック期以前の音楽は全くわからないが、読んでいるうちに猛烈に聴きたくなった。
どんなディスクが良いのか皆目見当がつかないので、網羅的なBOXを求めることにし、オワゾリールの中世・ルネサンスBOXをポチった。10000円越えの七味にとってはプチ清水の心境。マンロウなんか良さそうだが、バラバラで買いそろえるよりははるかに安く揃うことを言い訳けにしよう。
届くまでには今しばらくかかるようだが、すでにドキドキもし、ワクワクもしている。

今日は天気が良かったので午後からは妻と二人で週末のウォーキング。五智公園とその周辺を散策。五智公園ではもう蝉が鳴いていた。夏だね~。
結構なアップダウンで30分もしないうちに息が上がってしまった。クールダウンを兼ねて国分寺と居多(こた)神社にお参り。神社仏閣は不思議とヒンヤリとした空気が漂っている。きっと気が漲っているんだろう。国分寺の本堂は昭和63年に火災で焼失。平成9年に再建されている。前に来たのは焼失前。新しいお堂になって初めて行ったが立派なお堂が立っていた。
山門の阿吽の像も迫力あったね。

DG POCG 3820 1









4 件のコメント:

  1. ミルシ、線が細いイメージだったが?

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  2. そう?
    太い、は言い過ぎかな?とっても雄渾な演奏ではあるかな?

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  3. 七味とうがらしさん、こんばんは。
    ミルシティン/アバドのメンチャイ協奏曲はとても好印象でした。
    バッハの無伴奏って持ってないなぁ。記事を読んで僕も一つ買ってみようと思いました。

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  4. こんばんは。
    メンデルスゾーンはレンタルLP落ちで持ってますが、あんまり聴かないです。
    グラズノフとドボルザークのコンチェルトがあったかなぁ。

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