我が家に届いたバークレイを2階に運び上げるところからもう、大変でとりあえずポン置きしたときも、あまりの大きさに、大丈夫だろうかと不安になった。
鳴らすとボワンボワンとした低音とガサガサの高音域に、ホントにこんな音なの?とあの時はブログにも書けないほどの絶望感。エッジ交換などフルメンテ品ということもあって、まだまだ本調子ではなかったのだろう。ただ、タンノイの片鱗は見せていて、そこに期待するしかない、そんな感じだった。
EQによる調整を繰り返し、途中アンプの不調やらバークレイからの謎のノイズなどトラブルもあったものの、ノイズ対策を施すなどの効果か1年経ったぐらいから段々と出音が変わってきた。現在では不満らしい不満もなくなってきた。今は何を聴いても楽しくて仕方がない。
振り返ってみるとB&Wを使っていた頃もそれなりに楽しかったが、タンノイに変えて、一層音楽を聴く楽しさが増したように思う。理由としては出音に余裕があるのが一番かもしれない。
アンプとの年代的なマッチングが良い、というのもある。スピーカーはこのままバークレイⅡで行けるところまで行こうと思っている。
結局、この3連休はどこにも出掛けずにひたすらに音楽と読書、それにドラマ鑑賞が少し。
今日はマーラーの4番を集中的に聴く。
これまでのところ、マーラーの4番は苦手であった。なんとなくマーラーを聴いているにしては物足りなさがある。まあ正直、地味なんである。
幾種類かの音盤を所有しているが、心底いいなあと思えるようなものにはまだ出会えていない。
が、録音も含めて良かったのはメータ/IPO.とカラヤン/BPh.の2つ。
最近ではすっかり上辺をサラリと撫でただけのような演奏をする印象が定着してしまったメータではあるが、このデッカのイスラエルPO.盤は若きメータの最良の部分が出尽くしているんじゃなかろうか。曲の掘り下げがやや浅い気もするが、それを補って余りある豪快なオーケストラドライヴ。オケの音は少々軽いが胸のすくような演奏とは正にこのことか。
もう一つのカラヤン盤は反対にがっぷりと組んだ演奏。弱音の美で勝負といった感じ。カラヤンのマーラーはよく人工的に過ぎる、と言われることが多いが、マーラーをここまで自分の側まで引き寄せられれば大したもの。これだけの演奏に文句のあるはずがない。
さて、来週は同僚の結婚式。最近、冠婚葬祭と言えば葬ばかりの七味。少ない結婚式も親戚といっても世代が異なりよく知らない人の結婚式ばかり。それよりは毎日一緒に仕事を頑張っている同僚の結婚
式ならよほどこちらの方が楽しいし嬉しいに決まっている。
まずは体調を整えねばならぬな。
![]() |
DG GALLERIA 419 863-2 |
DECCA SXDL 7501 |
七味とうがらしさん、こんばんは。
返信削除タンノイ、いつかは手に入れたいです。特に昔からの同軸大型スピーカーには憧れます。それに横幅は大きいですが、奥行きがないので意外と狭い部屋にも置きやすそうです。
最近はぐっと小さいスピーカーを使っていますが、平面型スピーカーの方がクラシック聴くには気持ちいいです。タンノイも同じだと思うのですが、周波数特性以上にふんわりと鳴ってくれるスピーカーの方がクラシックには合うと思います。僕はB&Wは欲しいと思いませんが、タンノイは欲しいです。
ばけぺんさん ありがとうございます。
返信削除>奥行きがないので意外と狭い部屋にも置きやすそう
おっしゃるように、びっくりするくらい奥行きが無いですね。最近の奥行きのあるトールボーイタイプの側面を正面にしたような感じでしょうか。
ふんわり鳴るかと思いきや、マッキントッシュとの組み合わせでは結構タイトな鳴り方と感じます。
低域をどう鳴らすかがキモと感じます。
おはようございます。
返信削除2年ですか。早いですね。
初めのころは粗削りなところもあったようですが、少し前に聴かせてもらったときは、ゆったりとしていて心地よかったです。人生のパートナーとして、家族のようだと良いでね。
マーラー4番、いつもアバド/ウィーンフィルのを聴いています。眠気で意識もうろう。至福のときでした。
もう2年になるんですね。
返信削除月日の流れが速いです。
大きいスピーカーは低音の
コントロールが肝ですよね。
でも2年で気に入った音が出たなら
早いですよね。
Kazuさん ありがとうございます。
返信削除これもkazuさんのところの音を参考にさせて頂いたり、お借りしている調音パネルのおかげが大きいです。本当に感謝です。
幸せの黒い猫さん ありがとうございます。
返信削除スピーカーは低・中・高音域のバランス、繋がりが肝(当たり前か?)ですね。調整のし甲斐があります。このあたりは他のアンプやプレーヤー以上に取り組み甲斐がありますね。