という事で、ちょっとベタだけれど、ドビュッシーの”月の光”
フレデリック・フェネル指揮のイーストマン=ロチェスター・ポップス・オーケストラの演奏で。
オーケストラ版というとストコの編曲が有名だろうか。この演奏は誰の編曲?ただライナーノートには setting for small orchestra by Mouton, とあるので、もしかしたらこのモートンは、モートン・グールドか?よくわからず仕舞い。まあ、いつものことで。
このCDは HI-FI A LA ESPAÑOLA and POPOVERS というタイトル。元々はハイファイ・ア・ラ・エスパニョーラというLPとポポヴァーズというLPをCD化の際にくっつけたもの。月の光はポポヴァーズに収録されている。
ちなみに、ポポヴァーズは軽いふっくらしたパンの意。軽めのクラシック音楽と引っ掛けていると思われる。
それにしても、マーキュリーの録音はやっぱり優秀!
オーディオ装置で音楽を聴く醍醐味と満足感をいつも与えてくれる。
初期テラーク録音やデッカ時代のドラティの録音などは、演奏はさておきマーキュリー録音の焼き直し的、二匹目のどじょう的なところがあって、それでもマーキュリー録音を凌駕できていないところがあるように思う。
Mercury 434 349-2 |
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