懸案だったレコードのハムノイズ。かねてから懇意に、というか一方的に相談させて頂いている会津のオーディオショップ”オーディオK”さんのところに持ち込みに行ってきた。
Kさんのところでもシェルに触れるとプチパチ、ブーンと、同じように症状が出る。試しにカートリッジを別のシェル(テクニカのMS-9)に取り付けて音出し。すると症状は出ず。ということでノイズの原因はシェルという事であっけなく落ち着いた。ついでに取り付けたシェルまで頂いてしまいました。
もう一つ。直出しのRCAケーブルとアースケーブルをそれぞれ端子にしてもらう件。七味はプレーヤーを預けて帰るつもりだったが、Kさんのご厚意で、その場ですぐに作業していただくことができた。作業の様子を眺めながらしばし待つ事1時間半。あっけない感じで完了。普段はもっとゆっくりじっくり作業されるのだとか。ありがとうございました。料金もかなりおまけして頂きました。
いやぁ、頑張って持ち込んだ甲斐があったというもの。感謝に堪えません。
さて、帰ってからセッティングして音出し。取り敢えずは仮置きで鳴らす。無事に音が出ます。シェルに触れてもノイズは無し。
物は試しと、余っているテクニクスのシェルSH-98Dに付け替えてみた。するとやはり同様のハムノイズが出現。どうやらシュアーM44-7とテクニクスのシェルは、我が家では相性が悪い様だということが分かった。両者ともDJ御用達の定番アイテムではあるが、どうしたことだろう?
さて、今回の会津行き。妻が快く送り出してくれた。幸い天気にも恵まれて、少々肌寒かったが無事に日帰りできました。だいたい片道PAでの休憩を入れて3時間半くらい。
北陸道と磐越道を行くのだが、途中の米山SAでは佐渡島が良く見えたし、会津若松に入ってからは磐梯山を雲間からではあったが拝むことができた。帰る頃には雲も晴れて、全景を望むことができた。郡山に住んでいた頃はしょっちゅう福島と上越を往復していたし、さほど疲れは感じなかったが、流石にきつくなってきた感じ。まあ仕方ないよね。
月曜日は有休を取ってあるので、今日のお返しに妻をりんご狩りに連れて行く予定。
米山SAから望む佐渡島 |
雲間に覗く磐梯山 |
昼食は会津名物”ソースカツ丼” |
カツの厚さが尋常ではない |
出力ケーブルを切断したところ この後、内部のアース線を太いケーブルに交換 |
キャビネットの穴を拡げる。右はアース線の穴 キャビネットはパーチクルボード。堅いのだという。 |
穴あけ完了! |
こんな風になりました。我が家で撮影。 |
帰りの磐梯山。紅葉している様です。 |
会津、お疲れさまでした。オーディオも原因がわかってすっきりしましたね。
返信削除昨日は一日さわやかな秋らしい天気で空気が澄んでいるようでした。日本海も遠くに能登半島の影がくっきりと浮かんでいました。今日も気を付けて。
無事行ってきました。プレーヤーの不調でないことが分かったことは大きな収穫でした。
削除今日の飯綱は濃い霧に包まれて、幻想的でした。
預ける事なく日帰りで完了して良かったですね。
返信削除カートリッジとシェルに導通が有って
ノイズが出ると個人的には考えてます。
今日は有給なのですね。
良い1日をお過ごしください。
たまたまなのでしょうかね?
削除もう1個44-7を買って試してみるのが早いのでしょうが、そこまでする気は起きません(笑)
カートリッジのシールドの問題かもしれませんが無事に治って良かったですね。
返信削除レコードプレーヤーは扱う信号のレベルが低いので接触不良はハムやノイズをひきやすいです。
カートリッジとシェルの問題という事で、プレーヤーは問題なし、ということが分かったのは収穫でした。
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