今日は夕方になって、急に荒れ模様のお天気に。明日にかけて冬型なのだそう。
さて、文化の日の今日は食料品の買い出しと妻のクルマの冬タイヤの算段を付けに出掛けた以外は、ずっと音楽&寝落ちしてました。
日曜の大阪の住民投票の結果が気になって、深夜ずっとライブ配信を観てたせいで月曜は寝不足気味。そんなこんなでゆっくりできた。
おかげ様で血圧もあれから急に上がるなんてことも無く、寝不足も基本解消されて体調的には良い塩梅を保ってます。
大阪の住民投票は、賛成派の維新は反対派の主張に対して”デマです”と言うだけで何だか雰囲気と吉村知事の人気頼みだけだったように感じている。反対派は大阪市民にデメリットや懸念される事態について具体的なデータを示すなど丁寧に意見の周知を行っていたように思う。結局その差が表れたのだろう。
コロナ以降、国民も少し賢くなったか。政治家のイメージの良さや、政策の目新しさだけでは生活は楽にならないことを学びつつあるように思う。まあ雨合羽とイソジンではどうしょうもないだろう。
今夜からはアメリカ大統領選の投票が始まる。結果はどうだろうか。
音楽の方はというと、今日もずっとレコードばかり聴いていた。手持ちカートリッジの高さ調整に費やした感じ。まだすべて調べたわけではないが、やはりダントツにDL-103の高さが低いことが分かったのは収穫。
昼過ぎまでは日差しもあって随分と暖かかったが、夕方にはグググッと冷え込んだ。そのせいなのかレコードの調子は今一つ。寒いと盤も硬くなるようで、針先と盤面の溝の密着が弱くなるのではないかと思う。再生時には針先との摩擦熱で溝が柔らかくなり密着するのだと、どこかで読んだ。
一般に重くて硬い盤、いわゆる初期盤が音が良いとされているが、デジタル期のペニャペニャな輸入盤も録音ばかりでなく音が良いと思っていて、柔らかい分、針先と溝がよく密着するのだと思っている。
ファンヒーターを点け、ターンテーブル上の盤を白熱球の卓上ライトで照らして暖めて、針圧は少し多めに印加すると、ビビりは解消。暖めるといっても盤上に手を翳すとほんのり暖かい程度です。あとはカートリッジのダンパーが硬化してるっていうのもありますね。盤が硬いというのはまあ根拠は薄弱なので自己満足ですがね。
いよいよ冬の足音がしてきましたね。
返信削除祝日はゆっくり出来たようで良かったですね。
レコードは寒いとやっぱり音は良くないです。
自分の経験上だと盤の温度より
カートリッジのダンパーの方が影響が大きい
気はしてます。
プレーヤー周りが暖まってれば
取り出したばかりの盤でも普通に聴けてるので。
と言うより盤の温度で音が変わるとは
考えた事もないですね。
コメントありがとうございます。
削除まあ、戯れ言と思って頂ければ・・・。確かに寒いとカートリッジのダンパーが硬いのか追従性が落ちますね。
ライトで照らすのも針先の辺りですから、少しでもという感じです。
まあ、そのライトも今しがた球が飛んでしまい使い物にならなくなってしまいました。球を探さなきゃなりません。
今日は一段と冷え込みが厳しいです。
レコード盤は頑丈な方が良いと思っていました。
返信削除寒いときカートリッジをドライヤーで暖めていたことを思い出します。アナログはいろいろと段取りが必要ですがそれも楽しみ。
コメント返信遅れました。
返信削除やっぱり色々と工夫されていたのですね。この手間も楽しみ、と言いたいところですが、やっぱり面倒と思ってしまいます。