世間ではゴールデンウィークの前半だとか後半だとか言っているようだが、何の話?という感じ。こちらはようやく連休に突入。先週、今週と仕事の方は忙しくて。
初日の今日は家で一人のんびりと。
この連休を楽しく過ごすために随分とオーディオの調整を頑張った。
左右ゲインの違いはいかんともしがたく、何が原因なのかわからないまま。左右ボリュームを揃えると右Ch.の方が大きく聴こえる。仕方なくパワーアンプの左右ゲインで調整。左を少し持ち上げている。違和感はない。
機器の問題なのか?接続は何度も見直した。もしかしたらスピーカーの問題なのかも。一度倒しているし(左Ch.はまさにソレ)。音量の低下だけで、音が途切れたり、ガサガサといったノイズも無いし、高音が出ないという事もない。アッテネーターをグリグリしても変化なし。左右スピーカーを入れ替えてみるのが良いのだがそれはちょっと面倒。
このところずっとCDばかりだったのでレコードを久しぶりに。
先々月に買ったスィトナーのベートーヴェン。カートリッジはシュアーのM95EDで。
手持ちのカートリッジの中では割とあっさり目の出音だが良い感じ。針先は無垢楕円針。M95EDの後継のM97Xeを以前は持っていたが、こちらは接合楕円針であんまりパッとした音ではなかった。重心の低い、とかどっしりとした音というものの、どうにも聴いていて面白くなかった。
M95EDはもう少し高域も伸びているような音。同じシュアーのV-15TypeⅣとかと比べると全く物足りないのかもしれないが、これだけなら十分と思わせる。
さて、スィトナーのベートーヴェンは初めて買ったもの。Kazuさんの愛聴盤で、何度か聴かせて頂いたりもしたが、自分で買って聴くのは初めて。まだLPでも出ていた頃のデジタル録音。デンオンのPCM録音はやはり良い。これより以前の録音は少し音が硬い気もするが、このベートーヴェンは自然な響きがする。
これはレコードで集めたい。
次はセルジュ・ボド/チェコ・フィルのオネゲル全集3枚組。これもスィトナーと同じ日に買ったもの。500円だった。レコードのクリーニングも兼ねて。盤面を視ると少しカビが。水洗い&ブラッシング。聴いた後は内袋を交換して、と。
ボドはフランスの指揮者だが、やや地味な印象。最近知ったがチェリストのトゥルトゥリエは叔父さんにあたるらしい。そうなるとヤン=パスカル・トゥルトゥリエとはイトコ関係という事か。チェコ・フィルとオネゲルの組み合わせは意外な気もするが中々どうして。オネゲルの交響曲はカラヤンも録音しているくらい割とメジャーだが、全集となると少ない。このボド盤、それにデュトワ、プラッソンにそれとロマン・ブローリ=ザッハーくらい。
ボドの職人気質な指揮とチェコ・フィルの艶やかな弦がオネゲルのやや苦い音楽にマッチしている。
この休みはクリーニングがてらレコード縛りでいろいろ聴くのも良いかなぁ。
明日は妻のリクエストで長野まで行く予定。なんでもテレビで紹介されたガーデンがあるのだとか。
ゴールデンウィーク前半って
返信削除何それ?美味しの?
的に意味わからない関係ないワードが
ニュースで飛び交ってましたが
実際友達の中には10連休とかもいるみたいで
ケッ!リヤ充が
と悪態も付きたくなる自分も昨日からの
4連休満喫組です。
お出かけ気を付けつつ大いに楽しんで来て下さい。
音量の左右差は
アンプ側でスピーカーケーブルを
左右入れ替えて音も入れ替わるかを確認すれば
とりあえず簡易的な切り分けは出来そうです。
後はプリとイコライザー間と
イコライザーとパワー間も同じですね。
多分違いますが記事を読んでの
個人的勘はイコライザーかも?
ですね。
微細に調整出来る反面それ自体の
左右差が経年で狂うとか?
まあ多分違いますね。
調べようと思えば調べられるのですが、もういろいろとあり過ぎて身体がついて行きません。今のところはこれで良しという感じです。
削除EQ→パワーアンプは左右出力が揃っていることはそれぞれのメーターで確認してます。
という事はやはりスピーカーかな。
左右入れ替えとなると調整がまた面倒なんで躊躇してます。