2019年1月13日日曜日

今日は柏崎へ Piano Rags by Scott Joplin, Joshua Rifkin (P)

三連休の中日は妻の実家へ。例年なら雪でもおかしくないのだが雨。ちょっと山のほうにある妻の実家あたりは昨年だと1m50cm以上は雪が積もっていたが今年は15cmほど。やはり今年の冬は暖かい。この時期、除雪作業を生業としておられる方もいるので何だが、やっぱり雪のないのは有り難い。

お義母さんが、お赤飯と豚汁を用意してくださった。心尽くしのお料理は田舎風で、普段忙しくお惣菜や冷凍食品が多い家族には嬉しく、とても美味しかった。遅くなって、と云いながら娘にもお年玉を下さった。ありがとうございます。
今シーズン初の炬燵にも入ってきた。我が家も炬燵は出してあるがまったく入らない。入らないようにしている。入ったら最後、出られない。人間をダメにしてしまうね。
炬燵を発明した人は天才だよ、まったく。
そうそう、妻の実家へはいつもクルマで伺うのだけれど、不思議と道が覚えられない。いつも迷う。どうしてだ?

柏崎、という事でブックオフに寄ってきた。
ノンサッチのジョプリンのラグタイム集とブリュッヘン/18thO.のベト4&6を購入。10%割引券をレジに出すも本だけが対象とのこと。まあいいや、と購入。
このラグタイム集、たしか嶋護が高音質録音のLPとして推しておられるが、それもそのはず。収録時間がとても短い。CDの記録面を光に当ててみると内周1/3程度しか記録されていない。LPであればかなりの余裕をもってカッティングされているはず。しかもVol.1とあるから続編があるようだ。
とはいえ、知っている曲は2曲目の”ジ・エンターテイナー”くらい。映画”スティング”のテーマとなった曲。あとは初めて聴くものばかり。まあ楽しく聴いていこう。
期待していた以上に良かったのがブリュッヘンのベートーヴェン。こちらも折をみて少しづつ集め全集完成を目指しているもの。すでに3番・5番・7番・8番・9番と揃っていて今回は4番と6番。残るは1番と2番のみとなる。
こちらはまた次回に。

今日は柏崎から取って返し、直江津へ。
グループホームの母にも会ってきた。年末、鼻を大きく腫らした母であったが、すっかりアザは消えていつもの母の顔に戻っていた。兄妹にLINEで元気になった母の画像を送って一件落着、という次第。

ノンサッチ ワーナー WPCS-5264
ちょっとジャケ焼けしてます



2 件のコメント:

  1. ブリュッヘンのベートーヴェン良いですね。自分は1番3番がセットのCDだけ持っています。フィリップスレーベルの中古品ですがスリムな雰囲気やきれいな残響、躍動感が心地よく良く聴いています。七味さんの記事を見てほかの曲の中古を探しましたが、ほとんどデッカのマークが付いていてフィリップスのはなぜかほとんどありません。自分としてはやっぱりフィリップス盤がほしいです。

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  2. Kazuさん、連休いかが過ごされましたでしょうか。
    ブリュッヘン良いですよね。七味もフィリップスの頃に発売された盤を探して集めています。
    4番・6番は曲の感じもあるのか速いテンポながらよく歌っていて結構気に入りました。なんとかコンプリートしたいですね。

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