2019年2月4日月曜日

スピーカーケーブルの変更

SBの興奮冷めやらぬまま午後からは音楽を。
バックアップAmpの中華デジアンで聴いていた時、どうしても高音域のヒリヒリノイズが気になってアレコレといろいろやってみた。結論としてはバックアップのアンプの交代で落ち着いた。
そのいろいろやっている最中に、SPケーブルをVVFケーブルから2芯のキャブタイヤケーブルに換えてみた。ヒリヒリとしたノイズは後退した代わりにややモッサリとした感じになった。全体に詰まった感じでEQを使って高域を持ち上げたり中音域から下を削ったりしてみたものの、やっぱりコシのない感じもあってキャブタイヤをやめることにした。
で、またVVFケーブルに変えた。
ヒリヒリとしたノイズは気にならないレベル、まあつまりはヒリヒリはしてるんだけど許容範囲ってことで。VVFはやっぱり元気があって良いね。この元気な感じがノイズが乗っかっているためなのかはわからないけれど、音の傾向はこちらの方が断然しっくりくる。しっかり音が前に出てくる感じ。
このあたりは程度と好みの問題なのだろう。

アンプは来週帰還の予定。昨年の6月から約8カ月に渡る修理を終えて戻って来る。
昨年末に以下のようなメールが届き・・・
ランプの不具合に関しましては、修正を終えております。 出力低下に関しまして、メンテナンス作業と動作確認を繰り返しております。 電源投入後は問題ないのですが、一定程度出力を上げ続けて、一定程度温度が上がると出力が低下し始めることを確認いたしました。
1月19日には次のようなメールが届いた。
chの出力の低下に関しまして、optical isolator (電子パーツです) に不具合があることが分かりましたので、交換したいと思います。 
通常悪くなるパーツではありませんが、劣化しているようです。特殊なパーツで入手が難しいものですが、互換パーツになりますが、アメリカから入手できそうです。 
純正品をご希望でしたら、アメリカのマッキントッシュから取り寄せてみます。
そこで、互換パーツで結構です、と返信したら…
1月末に以下のようなメールが来た。
MC2255のメンテナンスのためのパーツがアメリカから届きまして、交換しメンテナンスを終えました。
現在、動作確認中です。
来週の土曜日以降の発送、日曜日以降のお届けスケジュールを考えています。
そして2月初めには
土曜日(29)に発送しまして、月曜日(211日)の午前中にお届けいたします。発送後にまた連絡させていただきます。
となった。

ということで来週戻って来る。非常に楽しみである。
メールには修理箇所の画像も添付されているのだが素人の七味には全くのチンプンカンプンである。一度送り返すアクシデントがあったものの、丁寧に対応いただけたのではないかと思う。

2 件のコメント:

  1. こんにちは
    optical isolatorとはフォトカップラ―の事と思います。以前家業で使用していた機器に使用していた赤外線LEDが壊れセンサーとしての機能が停止してしまいました。何しろ赤外線なので目で見えるわけでもなくメーカーに問い合わせても部品は有りませんと言われシャープのLEDなのに国内にはなく部品調達サイトで購入して何とか治しました。意外とわからない部品ですね。

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  2. 雪だるま さん
    ありがとうございます。上越市高田は雪が消えました。2月に入ってこんなことはあんまり記憶にないです。
    このオプティカルアイソレーターというのが出力低下の原因とのこと。七味には全くチンプンカンプンなのですが、原因がわかり、直していただけただけでも良かったです。

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