2019年2月24日日曜日

オーディオは365歩のマーチ? 三歩進んで二歩下がる?

スーパーボウル覇者ニューイングランド ペイトリオッツの オーナー、ロバート・クラフト氏が買春容疑で訴追された。日頃NFLは反社会的な行為や事件に対しては素早く対応しており、選手の薬物や暴力事件には毅然とした態度をとることでも知られている。
しかし、この件についてはNFL.comやNFL Japan.comには今のところ記事が出ていないのは不可解なところではある。

さて、先のブログにSP追い込んだッ、と書いたばかりだが、結果は追い詰められたッ、でございます。
夕方になってコーリアンボードを外した。面倒臭さがりの七味にしてはなんという異例の素早さ。変わり身の早さ。
そんな時のために元のWFBの位置がわかるようにテープを貼っておいた(外す気満々?)。
コーリアン有りは低域が締まって粒立ち良い感じに変化。好ましい変化と思えたが、今日半日、長時間聴いているとどうにも耳が痛くなって仕方がない。サワサワと鼓膜を刺激するような感じ。特にバイオリン曲やフルートなどでそれが顕著。
昨日、コーリアン無しの状態で調整したEQカーヴが上手く嵌まっていることもあって、その上さらに、のコーリアンボードは帯域間のバランスを崩してしまったのかもしれない。低音域が締まった結果、相対的に高音域が大きくなったのではないか。これはEQで調整も可能だろうが、ちょっとそのずくがない。今は折角のEQカーヴを崩したくない。
で、外してみてどうかというと朗々とした鳴り方に変わった。重心が低い印象。これはコーリアンを敷く前の音の印象と変わらない。元に戻っている。音の切れはそれほどでもないのだけれど長時間聴いていても耳が痛くはならない。
SPの間隔も元通りにした。

あんまり欲をかいてはいけないな、と反省。とはいえ、実践できたことも大きな収穫。後退のようにも思えるが、着実に前進しておりますよ。
ついでにSPの端子を無水エタノールでクリーニング。WFBもきれいにしました。こちらもだいぶ汚れておりました。
とはいえ、コーリアンボード諦めてはいません。もう一回トライはしたい。ここは勇気ある撤退が肝要かと存じます。

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    長年さわり育ててきたシステムのオーディオは1か所機材を変えると”おお素晴らしい”とはいきません。
    でまた弄り直しになることが多いですね。
    私も先週は2か所変えたのですが今週は元に戻し聴きながらやり直しです。
    面倒ですがそこが楽しい趣味です。

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  2. 雪だるまさん ありがとうございます。
    仰るとおりです。なかなか思うようにいきませんが、そんな中思いがけず上手く行ったりすると嬉しさ百倍。
    もう、機器すべてをほん投げて、何もかもうっちゃりたくなったりする時もありますが止められません。

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