などと言いつつも、遅ればせながら娘の誕生日のお祝いにお昼にお寿司を食べてきた。きときと寿司。ここは市内の回転すしのお店でも少々値が張る部類に入るけれど、ネタの美味しいことで、今回のようなお祝いや何かで利用することが多い。寒ブリやカニ、蒸し牡蠣の軍艦などを堪能した。
さて、EQの微調整は続く。頭が凝ってくる原因としては800Hzから1000Hzあたりの張り出しだろうと検討を付け少し削ったのち、帯域間のバランスをとるために2000Hzから上のいくつかの周波数帯域も削ったことで、先日のハルサイもリラックスして聴ける感じに。
今日、ご紹介のディスクはマーキュリーの”バラライカの響宴”。演奏は、ヴィターリ・グヌトフ指揮オシポフ国立ロシア民族オーケストラ62年、モスクワ音楽院大ホールでの35mmマグネティックフィルムを使用しての録音。
マーキュリー録音陣が冷戦時代のソ連に乗り込んでのもの。ベルリンの壁建設(ベルリン危機)が61年、キューバ危機がこの年の10月。この録音は6月。なかなかに危うい時期の録音と言える。58年からソ連側と交渉を続け、62年の春にようやく申請が受理されたらしい。
この録音は気楽に聴ける一枚。どこかで聴いたことのあるロシア民謡が出てきたりして楽しい。
ジャケットの画像のこの大きな三角形の楽器がバラライカ。ライナーによるとこのほかにもドルマ、ホルン、グーズリといった楽器が使われているようだ。
Mercury 432 000-2 |
お寿司良いですよね。
返信削除自分は20皿は食べちゃうので
100円寿司にしか行けません(^_^;)
幸せの黒い猫さん
返信削除20皿は凄い!自分は食べても18皿です。って大して変わらんですね。ここはシャリが大きくて食べ応えがあります。
長々とお借りしていた電源BOXですが、今月中にお返しいたします。もうしばらくお待ちを!