2019年12月8日日曜日

BALALAIKA FAVORITES

昨日の朝は5時ごろにあまりの寒さに目が覚めた。起きてみると毛布一枚きりしか掛かっていない。そりゃあ、寒いわけだ。そんなわけで何だかお腹がゴロゴロして痛い。
などと言いつつも、遅ればせながら娘の誕生日のお祝いにお昼にお寿司を食べてきた。きときと寿司。ここは市内の回転すしのお店でも少々値が張る部類に入るけれど、ネタの美味しいことで、今回のようなお祝いや何かで利用することが多い。寒ブリやカニ、蒸し牡蠣の軍艦などを堪能した。

さて、EQの微調整は続く。頭が凝ってくる原因としては800Hzから1000Hzあたりの張り出しだろうと検討を付け少し削ったのち、帯域間のバランスをとるために2000Hzから上のいくつかの周波数帯域も削ったことで、先日のハルサイもリラックスして聴ける感じに。

今日、ご紹介のディスクはマーキュリーの”バラライカの響宴”。演奏は、ヴィターリ・グヌトフ指揮オシポフ国立ロシア民族オーケストラ62年、モスクワ音楽院大ホールでの35mmマグネティックフィルムを使用しての録音。
マーキュリー録音陣が冷戦時代のソ連に乗り込んでのもの。ベルリンの壁建設(ベルリン危機)が61年、キューバ危機がこの年の10月。この録音は6月。なかなかに危うい時期の録音と言える。58年からソ連側と交渉を続け、62年の春にようやく申請が受理されたらしい。
この録音は気楽に聴ける一枚。どこかで聴いたことのあるロシア民謡が出てきたりして楽しい。
ジャケットの画像のこの大きな三角形の楽器がバラライカ。ライナーによるとこのほかにもドルマ、ホルン、グーズリといった楽器が使われているようだ。

Mercury 432 000-2






2 件のコメント:

  1. 幸せの黒い猫2019年12月8日 18:56

    お寿司良いですよね。
    自分は20皿は食べちゃうので
    100円寿司にしか行けません(^_^;)

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  2. 幸せの黒い猫さん
    20皿は凄い!自分は食べても18皿です。って大して変わらんですね。ここはシャリが大きくて食べ応えがあります。
    長々とお借りしていた電源BOXですが、今月中にお返しいたします。もうしばらくお待ちを!

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