連休も3日目。今日は、妻が本をBOに売りに行きたいというので、一緒にBOへ。近くのBOは2階がHO。そうだ!この際、あの計画を実行しようと思い立ちHOでリード線を購入。一組で良いのだが、一応の予備にもう一組購入。
レコードを再開した際に使っていたシュアーのM44-7。途中からモノラル仕様にして使っていたものの、MCタイプのモノラルカートリッジ、テクニカAT-MONO3/LPを買ってからは出番なし。テクニカも悪くはないが、やや線が細く感じられるのと、盤の状態の悪いものではトレースしきれないこともあって、44-7を復活させることにした。
もちろん44-7はステレオカートリッジ。どうするかというと、カートリッジの左右chをホチキスの針を使って、ショートさせる、という方法。
これは平林直哉の本に出ていたもので、以前44-7をモノラル仕様にして使っていたときも、そうしていた。
リード線の取り付けは手先が不器用なのに加え、最近では老眼に乱視の七味には忍耐のいる作業。なんとか無事取り付け完了。
アームに取り付けて、針圧3gを印加。IFC(インサイド・フォース・キャンセラー)も丸針なのでそのまま3gを掛ける。
オートリフタがオンの状態でも時折、針先が盤面を擦る。44-7はカートリッジ高が持ってるカートリッジのなかで一番あるのだった。
仕方なし。2枚重ねにしているターンテーブルシートを1枚にすることで、これは解決。
さて、音はちゃんと出た。ステレオ盤もモノラルで再生する。左右チャンネルのショートは成功。
先日のブログで最近低音が多すぎる、と書いた。そういえば、と思いSPのユニットを締めてみた。それほど締めたわけではないが、随分と音も締まっているように思う。ついつい忘れてしまいがちだが、ユニットの増し締めは定期的にした方が良いなあと反省。
BOではCDも購入したのだが、これについては明日あたりに。
赤白の端子部をホチキスの針でショートさせてます |
今日は自分も友人と
返信削除ハードオフ、ブックオフ巡りしてました。
特に何も買わずに手ぶらでの帰宅でしたけどね。
自分のリード線は全てこれに統一してます。
よくよく考えると、プリにステレオ-モノの切り替えスイッチがあるので、別にカートリッジのところでモノラルにする必要は無かったんじゃないかと思いました。
返信削除今回はリード線を断線することなく接続できました。
確かにプリにその機能が有るなら
返信削除わざわざ加工する必要はなさそうですね。
自分の手持ちのフォノアンプも
同様の機能はあります。
ですよねぇ~。ま、ホチキスの針を外すだけで良いのですが。
削除貰ったコメントの返信で質問で恐縮ですが、アームに接続したカートリッジにさわるとビリっ雑音が出たり、演奏中にブーンというようなノイズを感じるのですが、やはりハム音でしょうか?対策は?
ご教示くださるとありがたいです。
それはMC、MM両方でしょうか?
返信削除MMのみでしょうか?
カートリッジに触ってノイズが出た事は
自分は経験は有りませんが
再生中のハムノイズはMMでなら経験はあります。
少し前に記事にしてますが
シェルとカートリッジの間に
薄いゴムシートを挟んで絶縁したら直りました。
後はアース線の断線でアースが取れて無い可能性は?
考えられるのはその辺でしょうか。
このカートリッジです。他ではハムノイズはありません。シェルに触ると、が正しいです。アームとの接触の問題なのか?ゴムシートですね。ちょっと検討してみます。
削除効果なし、でした。そうするとアースの問題かも?
削除でも他ではこのような症状は無さそうなんですよね。またやってみます。
おはようございます。カートリッジのことはわかりませんが、新しいことを試すのは楽しいでね。
返信削除SPのネジ締、私もやろうと思ったことがありますがドライバーとネジの形が合わず手を付けられません。何種類も鼻先が入っているセットを買ってきましたダメでした。無理してかまわない方がいいですね。
おはようございます。
削除連休もあっという間に最終日になってしまいました。
カートリッジは音は出るのですが、シェルに触れるとパチパチ・ブーンというノイズがあって、原因はよく分かりません。アースの問題はもう理解の範囲外です。
ハーベスのSPユニットのは特殊な形状なんでしょうか?増し締め、効果ありでしたが、加減がわからず少々おっかなびっくりでした。