2021年7月11日日曜日

レコードプレーヤーの脚元を調整

昔、父が使っていたいわゆる応接間。そこには部屋括り付けの棚があって、その下に父はモジュラー型のステレオ一式を入れて音楽を聴いていました。
今はその部屋がウィッチのオーディオ部屋になってます。長方形の部屋の短辺側にあるこの棚は取り壊そうかとも思ったものの、材質は不明ながら結構しっかりした作り。壊そうにも結構な労力と費用が掛かりそうで、縦長配置にセッティングを変更する際、これを生かそうと現在の機器を載せてます。

12畳と広い割には入口の配置などから制約も多くてスピーカーのセッティング、リスニングポイントは限られます。
しかしこの棚、水平はとれていなくてアンプの類はまだ良いとしてもCDプレーヤーやレコードプレーヤーはそのまま置くワケにはいかず。
レコードプレーヤーはこれまでタオックのボードを3点支持で設置しその上にプレーヤーを載せ水平を取っていましたが、今日はそれを4点支持に変更してみました。
ボード下にインシュレーターをセットしボードを載せ(これが結構重い)ること数回。ボードの水平が取れたらプレーヤーを載せますが、ターンテーブルに置いた水平器は水平を示さず。プレーヤーの脚の下に手製の皮シートを挟み、こちらも何度かプレーヤーを持ち上げ調節。気が付くと汗だくに。

さて、チェックを兼ねてレコードを。
やっぱり4点支持のほうが安定しているようで、出音に力感と安定感が出た気がします。まあ水平を取り直しもしましたから、両方の効果とみた方がよさそうです。



専用電源を引く際に片づけたときの様子




4 件のコメント:

  1. 幸せの黒い猫2021年7月11日 17:49

    再セッティングお疲れ様です。
    色々な事が絡むので
    どれが正解かはやってみないと分からないですよね。

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    1. まあ結果オーライなら良し、としておきます。

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  2. 部屋が広くて羨ましい限りです。狭いながら1間頂けたので文句は言えませんが狭い部屋に色々詰込んでしまうとのびのびとした音になりません。色々弄って聴こえてしまうと元に戻れないのがつらいところです。

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    1. 広いだけが取り柄でして、床・壁ともにヤワヤワのスカスカ。致し方なしです。

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