オーディオ遍歴アンプ編も3回目最終回です。
AudioLaBのプリメインアンプ4年ほど使っていましたが、イトコのうな君が貧弱な我が家のアンプを憂いてかアンプを貸して(譲って)くれました。
ラックスマンのC-06α(もしかしたら06)とサンスイのB-2102 MOS Vintageです。
これには頭を殴られたような感じがしたものです。ラックスマンのややソリッドながら精緻な表現力と、サンスイのモリモリ・ゴリゴリとしたマッチョな出音。今考えるとこの組み合わせはどうか?とも思いますが、なかなか楽しかったですね。
ただ、サンスイはボリュームにひどいガリがあり、最初は良かったですが段々とガリでは済まなくなって片チャンネル音が出なくなってしまいました。
プリアンプは途中でうな君がまた使いたいとのことでお返しして、マッキントッシュのC36になります。
C36はC-06とまた違ってやや明るくすっきりした音調が気に入ったですね。およそ20年経った今でも活躍してくれてます。ただマッキントッシュご自慢のフロントライトは電球が切れてしまってます。いつか復活させたいですね。
段々とガリのひどくなった2102の後継はマッキントッシュのMC2255です。
購入の理由は至ってシンプル。プリに合わせてパワーもマッキントッシュで聴いてみたい。
重量は37kg。重かったですね~。運ぶのが大変だったです。今はもう無理ですね。
音は艶やかで濃密。特に中音域から高音域にかけての濃密さがサンスイの比ではなかったですね。
買って最初は良かったですが2週間ほどでVUメーターが動かなくなったりしました。仕舞には何だか左右で出力が違う、なんて症状も出て。何度か修理もしてもらいましたがダメで3年前に修理・オーバーホールしてもらって復活。今も我が家のシステムの中心で頑張ってます。現状、マッキントッシュのアンプが最も古株。音決めの起点です。
2255に関してはまだ当分は使っていけそうです。C36はもう少し最近のマッキントッシュにしてみたい気もしますがどうでしょうか?
歳を考えるとあまりにも重い機器は遠慮もしたいし、悩むところです。
オーディオの足跡から |
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ハイファイ堂HPから |
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ラックスのC-06は名機ですね。
返信削除憧れのプリの一つです。
一気にジャンプアップしたような
構成変化だったのですね。
当時はあんまりオーディオに興味が無くて、そのあたり全然判ってなかったですね。今も似たようなものですが。
返信削除私がオーディオを扱えなくなったらウイッチさんにアポジーを貰ってもらいたいと前に書いたのは
返信削除マッキンのメインアンプを使っているからです。このメインアンプなら問題なくアポジーを鳴らせるはずです。
普通のメインアンプではSPを道連れにして発熱して壊れます。アポジーの感動品があまり残っていないのはそのためです。
もっとも」それまで私がSPを壊さなければの話ですが・・・
なるほど~、そういう事なんですね。
削除分かりました。是非その際は使わせて頂きます。
横から失礼します。
削除その話は聞いた事が自分も有ります。
あとインフィニティーのスピーカーも
アンプがオーバーヒートする事で有名ですよね。
アウトプットトランスが有るから
マッキントッシュは素子に負荷が掛かりにくくて
発熱し難いのですよね。
おっとー、突然場内乱入だあ。
返信削除えへへ、アポジーのような低インピーダンススピーカーなら
クレルのアンプの出番でっせ。オイラのKASー50で鳴らしてあげますぅ。
by出しゃばりジジイ
おっと、それはそのアンプをクレル?ってことで良いんですよね?すかんぴんさん(笑)
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