今のところ、作り付けの棚板の上にタオックTITE25を3点支持としてタオックのボードを敷き、プレーヤーを置いている。その脚の下には滑り止めシートという状態。スッキリとした随分と雑味の減った感じとなったものの、何だかまだ濁りのようなものが感じられた。
そこで、滑り止めシートを止めて3㎜程度の厚みのあるソルボセイン(多分)に変えてみた。
結果は極上々吉。上から下まで音が良く伸びる。濁りも減少。内周歪みも明らかに減った。
そうすると今度はタオックのボード下の3点支持を止めてソルボセインを敷いた方が良いのか興味が湧いてくるのだが、取り敢えず今はこのままで聴いてみることにしようと思う。
再生前のレコードのクリーニング。最近はナガオカのAlpha wet 115というのを使っている。wetっていうくらいなので湿式のクリーナー。高校生のころに買ったもの。
ケース底にはスポンジのシートがあってシートを湿らせて使うのだが、シートは随分前にボロボロになってしまい処分した。ケースにはベルベットの埃を落とすブラシもついているが随分と汚れていて使っていなかった。
レコード再生を再開してから直前の盤面のクリーニングにはずっと化粧筆を使ってきた。最近になってベルベットの部分に水をわずかにスプレーしてからレコードを拭いてみるとコレが結構良い。静電気が減るようでそのあと、さらに化粧筆で盤面を撫でるとホコリやゴミがよく取れる。
なんで、今まで気が付かなかったんだろう、と思うが仕方ない。
以前はこんな感じ |
脚の下にソルボセイン 結構な厚みがあります |
NAGAOKA Alpha wet 115 |
30年以上前のものですがベルベットはキレイ |
中にあったスポンジシートはもうありません ブラシも汚れています |
アルコール水溶液を軽くひと吹き |
LPのクリーナ、私も昔持っていました。ナガオカだったと思いますが布の部分が青かったように記憶しているので、違う製品かもしれません。レコードを再生できる環境ではないのが残念です。今までよく保持されていました。
返信削除さて、明後日は休みのようなのでもうそろそろ聴くのはやめて、一杯やりながら日本のラグビーを応援します。
体調回復願っています。
Kazuさん こんばんは。保持、というか捨てれなかっただけでして、レコードもしかり。ちょっとお恥かしいことです。
返信削除随分とアナログの質はお聴かせできるところまで上がったように感じます。機会があれば是非。
この休みはモーツァルトなどもよく聴きました。P協の27番、グルダではなくカサドゥシュですが、モーツァルトの円熟が聴き取れる素敵な曲ですね。好きになりました。
ラグビー、実はアメフトよりもルールが複雑に感じております。でも応援しますヨ。
自分は青色の乾式のを持っています。
返信削除今でも新品で手に入るので
安心して使えます。
自分の環境ではレコードの雑味は
ターンテーブルシートの変更で
すっかり無くなりました。
七味もテクニカの青というか紺色の湿式クリーナーを持っていますが、専用液の注入が出過ぎたりして使いにくいです。
返信削除ハネナイト、結構効きますね。