レコードプレーヤーの脚とタオックボードの間にゴム系インシュレータを挟んでみたところ好感触だったことは一昨日のブログに書いた。その夜、ターンテーブルシートをついこの間まで使っていたジュラルミン製のAT666に戻してみた。こちらの方が厚みがあるのでアーム高を上げるべく調整。これがなかなかに手こずった。
KP1100のアームは6角レンチで2点留め。しっかり持って緩めるのだが、意外と重さがあり、ガコンッという音とともに落下。
何とか高さを合わせたことにして針を降ろしてみると、今度はオートリフタが急降下。先日と同じように勢いよくカートリッジが落ち、盤面で跳ねてしまう。
多分、ガコンッの時に衝撃が加わることで、油圧式リフタ内の油の粘性が変化してしまうのではないか?
で、今日レコードを掛けてみると、リフタの速度は元通りに。
結局、AT666はまた止めて元通りゴム製ターンテシートに戻した。AT666のほうが音の立ち上がり減衰ともに良いように感じるのだがレコードとの密着が今一つ。湿式クリーナーで盤を拭き上げているとそんなに強く押し付けてはいないのだがレコードが滑ってしまうことがあって、やっぱり止めてゴム製シートに交換。アーム高を下げたところ、ガコンッとはならなかったが、やっぱりその後、リフタの速度が昇降共に速くなった。どうもアーム高の調整が良くない様子。機器の個体差なのか、我が家の1100だけなのかは不明。
結局、その後はマニュアルでカートリッジの操作をしているが、やっぱりコレも面倒臭いことこの上ない。
アームリフトが早いのは
返信削除致命的ですよね。
アーム高さの調整時の
振動は何となく関係無い気がします。
原因は不明ですが、2日ほどで戻るので良しといたします。
返信削除ターンテシート、その後もAT666に戻したり、ゴム製に変えたりと試行錯誤しております。
oilの問題なのでしょうね。昔リフター付きのアームを使ったことはありましたがなかなか思ったスピードでは落ちてくれなかったような記憶が有ります。昔テクニカに外ずけのエアータイプのリフターが有りましたがオクのは出ていないようですが探して見るのも手かと思います。
返信削除雪だるまさん ありがとうございます。
返信削除七味はリフター付きのプレーヤー(denon DF47とケンウッドKP1100)しか使ったことが無いです。まあ一時的なことのようですのでこのまま様子をみてみようと思います。