2018年1月24日水曜日

いやぁ~、マジ寒いっす。 Torke Saxophone Concerto

マイナス3℃だって。信じらんないわ~。
よくNFLの中継で”気温マイナス8℃。体感温度はマイナス15℃”みたいなこと言っていていることがあるのだけれども、アレがどんなに寒いかちょっと判った気がする。
今、こうしてPCのキーボードを叩いていても指先が痺れてしょうがない。
マイナス3℃だと道路もカチカチで逆に滑らない。ただ、今日の夕方の帰宅時の地吹雪にはビビりました。全く前が見えないでやんの。参りました。
自分の部屋で音楽を聴いていても寒くて震えが止まらない。1時間前からヒーターをガンガンつけていても室温はやっと10℃になるかならないかくらい。
しっかり厚着していても寒い。

何か、音楽で暖かくなれないか?
こんな時、シベリウスの音楽は凍死確実。
とういうことで、マイケル・トーキーのサキソフォーン協奏曲をCDPのトレイに。
マイケル・トーキーは現代アメリカの作曲家なれど、ネオ・ロマンティシズム(新ロマン派)ゆえ、とっても聴きやすい音楽。古楽系レーベルのアーゴが一時期、デッカ系列でナイマンやこのトーキーなど新ロマン派現代曲のCDを沢山リリースした。そのうちの1枚。アーゴがまだあるのかもわからないが、現代音楽シリーズはあっという間に消えてしまった。
今ではほとんど聴かなくなってしまったが処分するに忍びなく、こうして偶に取り出しては聴いている。
ジョン・ハールのサックスが須川のものとはまた違って、太く伸びやかに歌う。
併録のスタンリー・マイヤーズは映画「ディア・ハンター」のあの切なく美しいカヴァティナでも有名。

argo 443 529-2

2 件のコメント:

  1. 幸せの黒い猫2018年1月27日 9:17

    朝の通勤や会社の帰りに
    車の温度計がマイナス表示だったりします。
    ウチの地区はなかなか夜でも
    マイナスになりにくいのですが
    今回の寒波は本当寒いです。
    こういう時は暖かい音楽が良いですね。

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  2. 幸せの黒い猫さん
    こんにちは。
    ここ4日ほど日中も気温が氷点下の日が続いています。通勤も普段の倍の時間が掛かってます。
    ホントにクタクタです。

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