2021年10月21日木曜日

バークレイⅡその後 カルミナ・ブラーナ

先日、起立性低血圧で倒れた拍子に一緒に倒してしまった愛機バークレイⅡ。エンクロージャーの角欠けなどがあったものの、ユニットやネットワークには異状なく快調に鳴ってくれている。
一番酷かった折れてしまったサランネットの枠板は金属板を数枚、ヒビの入ったところにあてがいネジで固定する骨折した際の手術で言うところのプレート固定術を施した。
ところが先日、ドリカムのCDを掛けていて、ビリ付くことがあった。もしやと思いサランネットを外すとビリ付きはない。それで一部固定をし直したところ件のビリ付きは解消した。
昨日、ミーさんと少しEQについて話す機会があった。ミーさんもEQを使われているご様子。
部屋の伝導特性の重要性を言っておられたが、これにはウィッチも大いに賛成するところ。とはいえオーディオ専用の部屋なぞは夢のまた夢。今ある部屋で鳴らすしかない場合がほとんど。我が家は幸いにも12畳ほどの部屋が使えているが、部屋の動線やスペースの都合もあって、部屋の出入り口の前にSPがあり、その奥にオーディオ機器を並べるという変則的な配置。先のSP転倒も遠因はそこにある。
床もヤワヤワだし、防音・遮音もされていない(断熱も!)部屋。そこでSPをそれなりに鳴らすには工夫が必要で、ウィッチはEQを選択したわけです。
しかし、EQを適切に調整することは難しい。何とか満足する形になるまで随分と時間が掛かった。結構忍耐が必要かもしれない。途中で投げ出したくなることもしばしば。
なので、あんまり他人にはお勧めはできないと感じている。
EQによる調整のメリットは簡単にいうと定位がよくなって音がスッキリすることと、聴き疲れしにくくなること、かなぁ。まあ音の好みの問題もあるけれど。
今のところは満足度75%くらい。残り25%は伸びしろに期待っつうことで。
低域が整ったこともあって、ちょっと高域がキツく感じられる。これはまたおいおい。

今日も娘を学校に送ってきた。これはこの有休消化中のウィッチの日課。で、急に冷え込んできたものだからアウターを買いに市内にあるワークマン+(プラス)に寄ってきた。なんと朝7時から営業しているとのこと。そんな朝早くて客いるんかなあと思ったらウィッチ含め4人ほどのお客さんが。
ワークマンといえば建築・土木作業の方御用達みたいなイメージですが、それに限らずアウトドア向けの品物が豊富でどうしてなかなか。縫製やデザインに目を瞑れば楽しい。お値段も財布に優しいので、ついついアウター以外にも何点か購入してしまいました。
寒い日などはパーカーを着ることが多いのですが、音楽を聴くにはフードがちょっと邪魔に感じてました。まあ、トレーナーでも良いのですが、パーカーだとお腹のところにポケットがあって音楽聴きながら手を入れて暖めたりといろいろと便利なんです。
で、見つけましたよ。フードの無いパーカーといえばいいのか、ポケット付きのトレーナーといえばいいのか微妙ですがウィッチの探し求めていたものが。しかもお値段1500円!
即買いしてしまいました。

今日はカルミナ・ブラーナを何枚か聴いてます。
ケーゲルの’60年盤(独エテルナ)は確か2度録音しているうちの最初の盤。合唱の唾の飛ぶ様が見えるような演奏です。3曲目、ピッコロの旋律あとに鳥のさえずりが聴き取れます。
録音はライプツィヒの救世主教会。一体どんなところなのか検索するも出てこず。ライプツィヒといえばバッハに縁ある聖トーマス教会が有名ですが。たぶん、教会内に鳥の巣があるのでしょう。たまに鳥のさえずりが入っている録音に出くわします。こういうのいいですよね。
次にオーマンディ盤(CBS)。こちらも60年の録音。ケーゲルとは対極のノーブルな演奏。ゴージャス。この曲に何を求めるかによって評価は分かれそうですが、結構好きかも。
さらにはヨッフム盤。これはなにも言う必要ないですね。名盤です。

昨日耳鼻科で出された2種の漢方薬。漢方薬は苦いのと量が多いので飲むのに一苦労。食前に2つ飲むのにコップ3杯の水が必要です。もうこれだけでお腹膨れてしまいます。
それでも、少し鼻と喉は楽になったような気がします。





2 件のコメント:

  1. 幸せの黒い猫2021年10月21日 21:31

    我が家は6畳間に無理矢理詰め込んでるので
    条件は更に悪いです。
    イコライザー導入にはアンプの
    セパレート化から必要なので
    我が家は無理でしょう。

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    1. 12畳といってもなかなか使い勝手が悪いのが難です。

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