2021年10月3日日曜日

クレストンとメニン

昨日の夕方、歯科の予約があったので行ってきた。先週、麻酔の注射をしたところの歯茎が腫れてずっと痛かったが予定通り詰め物をしてもらった。腫れた歯茎もレーザーで治療。2日ほどで治るとのこと。今日は歯ブラシを当てないでくださいと言われた。念のため痛み止めももらってきた。
今週は内科受診もあり、主治医に起立性低血圧で転倒したことを話し、降圧剤の量を減らしてもらった。お酒が入っていない日中も立ち上がる時に少し立ち眩みがしていたが、薬を減らしてもらってからはそのような症状も出ていない。

何だか急にアメリカのクラシック音楽が聴きたくなった。時折、無性に聴きたくなる。なかでもクレストンとメニン。
だいぶ昔にナクソスがアメリカン・クラシックスというシリーズでCDを大量にリリース。この二人の音盤も何枚か出たが、その前にはアメリカのマイナーレーベルからも数枚リリースがあったくらいか。しかしマイナー過ぎて追いかけきれない。
そうそう、メニンは交響曲の第7番がマルティノン/シカゴの演奏でRCAに残されているし、ミトロプーロスが第3番をCRIに残している(ともに未聴)らしい。
クレストン(1906-1985)はサキソフォーン・ソナタ(これは名曲!)、メニン(1923-1983)はカンツォーナ(これも超名曲!)という吹奏楽曲で知った。
二人ともイタリア系のアメリカ人作曲家。クレストンのほうが17歳ほど年上だが、没年はメニンのほうが2年ほど早い。
ガーシュウィン、コープランド、バーバー、アイヴスなどと比べると全く小粒でマイナーな存在だが、クレストンは交響曲を6曲書いているし、メニンに至っては9曲書いており大作曲家といって良いかと思う(笑)。
作風はもちろん異なるものの重なる部分もあって、ミッド・センチュリー様式とでも言うべき機能美に溢れた音楽が魅力かと思う。メニンのほうがよりビターな音楽。

NFLが開幕して1ケ月。毎週、日テレG+の中継2試合を録画して観ているがそれを追うので精一杯。
オフの補強がうまく行ってスタートダッシュに成功したチームと失敗したチーム様々あるが、今年のSBに出場したカンザスシティーが2勝2敗と微妙な出だし。QBマホームズがパーフェクトシーズン(一つも負けない)にする、なんてちょっと気負ったコメントを残していたが、肩に力が入り過ぎている様で心配。LAラムズが好調なのがちょっと意外。もしかしたらSB出場もあるかも?と思わせてくれる安定感は期待大。

もしかしたらアメリカ音楽聴きたい欲求はNFL繋がりなのかも?

今週末、お義母さんが枝豆をたくさん送ってくれた。
実の入りも良く大粒の枝豆。さっそく茹でてビールのお供に。
茹でたても美味しいが、一晩寝かせて塩味の効いたヤツも旨いよね。結局2日ほどでみんな食べてしまった。枝豆は別腹です。








  

6 件のコメント:

  1. 幸せの黒い猫2021年10月3日 20:14

    この量を二日で食べたのですか。
    さぞかし満足された事でしょう。
    この様な記事を読むと
    自分は本当に音楽の知識が無いなと実感します。
    まあ勉強になるとも言えますが。
    ガーシュウィンはよく聴きます。

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  2. 新潟県人は枝豆が好きなんですよね。家族3人でペロリです。今回は茹で加減と塩加減も丁度良く、手が止まりませんでした。
    すいません。ウィキ調べです。さすがにこんなに頭ん中には情報入ってないです。
    クレストンのSax.ソナタは良い曲です。おすすめします。

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  3. 山形県民もこれくらいはペロリです。
    枝豆は買うものでは無く、おらうものと心得ています。

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    1. 返事が遅くなりました。
      またお義母さんが送ってくれるそうで楽しみです。

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  4. うちも昨日、山の親せきから枝豆を大量にもらいました。近所数件に配って、残りを食べています。晩成の枝豆は大玉でコクがありうまいですね。お酒のつまみではなく、腹いっぱい食べます。ホクホクしていて飽きませんね。

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    1. ウチは買うことが多いのですが、この枝豆は粒も大きく格別でした。

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