オランダの巨匠、ベルナルト・ハイティンクが亡くなったとツィッターのTLに流れた。92歳という。一昨年くらいに引退し第一線から身を引いていたものの、こうして訃報に接すると悲しみがこみあげてくる。
ハイティンクについて、自分はあまり良い聴き手ではなかったが、個人的にはコンセルトヘボウ、LPOとのショスタコーヴィチやLPOとのRVWの録音は今後も古びることのない演奏として残っていくんじゃないか。残ってほしいと思う。
ショスタコーヴィチは77~84年にかけて録音され当時、西側のオケによる初の全集として注目を集めた。いわゆる「証言」の出版以降、初の全集でもあったはず。しかしそんなことは関係なくオケの水準高く、平明な演奏と、録音の良さもあって全集として37年を経て今なおファーストチョイス足りうるものではないか。
RVWは非英国系指揮者として初の全集。オケは英国LPOながらRVWの交響曲に内包される普遍性をみごとに証明して見せた。
さて有休消化も5日目。こうしてブログを書く予定ではなかったが、気が付くと書いている(笑) まあ、働き始めてこんなに休むのは初めてじゃないか。結構毎日が新鮮である。
オーディオの方は昨日のブログで高域がキツく感じられる、と書いた。下げた125Hzに合わせて250Hzと500Hzを0.5dB下げると高域のキツさが後退した感じに。
明日はイトコのうな君とすかんぴんさんのところへ行く予定。これも楽しみ。
毎日の更新楽しみにしてたりします。
返信削除イコライザー調整に励んでますね。
今日のオフ会楽しんで下さいね。
そう言っていただけると励みになります。
削除今日も生憎の天気ですが行ってきます。
EQ調整は変えて、しばらく様子見ですがちょっと大人しすぎな音調で元に戻そうか思案中です。