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2016年6月18日土曜日

追悼 宇野功芳 その2 B.Walter / WAM Sym.25

ようやくの週末である。にしても今週は暑かった。職場ではユニフォームを着ているが、これが暑い。さすがに長袖から半袖にチェンジしたが、それでもかく汗の量は変わらず。仕事の途中着替えなければならなかった。もうヘトヘトのヘロヘロであった。
最近はモーツァルトの交響曲第25番を聴いている。なかでも25番はワルター盤を愛聴している。この曲にはまた特別の思い入れ、というか記憶があって、それはいつか書きたいと準備しているところ。

宇野功芳が亡くなってから、氏の著作を折々読み返しながら、ワルターのモーツァルトを聴いているところだ。宇野功芳といえばワルターの手紙、だろう。自分のワルター好きも、父所有の「田園」のLPだけでなく、氏の評論の影響が大きかったのだ、と思う。
氏の労作「名指揮者ワルターの名盤駄盤」「フルトヴェングラーの全名演名盤」(ともに講談社+α文庫)はこの2人の大指揮者のディスク購入、鑑賞の参考にと手に取ることが多い。もう一人、クナッパーツブッシュについても同様の内容で季刊クラシックプレス誌上において連載されていたが、クラシックプレスが休刊となってしまい完結しなかった。もし完成していたらタイトルは何であっただろう?
「ワルターの駄盤」とは言い過ぎかとも思うが、何せワルターと文通していた人ですから、何も申せませんな。
文通といえば七味は高校生から学生の頃にかけて、海外文通なるものをしていた。お相手はイタリアのサラちゃんという女の子であった。もうどこかにいって無くしてしまったが写真をもらった。とっても可愛かった。今どうしているだろう?

この「ワルターの名盤駄盤」によればワルターのモーツァルトの25番は3種録音があって、3種すべてがモノラル録音のよう。コロンビアSO.とのスタジオ録音にVPOとのザルツブルグでのライヴ録音、それにNYPとのライヴ録音。この中で宇野はNYPとのライヴ盤を僅差ながらベスト、としている。七味は残念ながらこのNYP盤は持っていない。最近になって6枚組のソニークラシカルマスターBOXを手に入れてからは、コロンビアSO.盤も愛聴することが多くなった。引退した晩年のステレオ録音期の穏健な好々爺然とした印象の強いワルターだが、コロンビアSO.とVPOの2種の25番ではどちらも踏み込みの強い、求心力のある演奏を聴かせて、甲乙つけがたい。ちなみにこのコロンビアSO.の正体はNYPらしい。もしも晩年に25番をステレオ録音していたらどうだったであろうか?宇野功芳はハフナーやジュピターは残して欲しくなかったと書いている。確かにそんな風にも思えるところもあるし、やっぱりワルターらしさもあるしコロンビアSO.と録れたモーツァルトはワルターの代表盤とも云えるし・・・。
まあ、この充実したモノラル盤があれば十分、かな?。
こうしたモノラル期のワルターを聴くようになったのも宇野功芳氏の影響大といえよう。

今日は、Kazuさんが来てくださった。ロリンズやフュージョンのCDを持参されたのが超意外!
ハーベスで聴くジャズ、ちょっと気になった。
Kazuさんとする音楽のおしゃべりはやっぱり楽しい。前回はとても聴き苦しい音をお聴かせしてしまったので、かなり緊張したが、お世辞とは思うが褒めていただくことができ、ちょっとホッとした。自分の目指す音の方向性は間違っていないようだ。




2 件のコメント:

  1. 昨日はお世話になりました。
    バークレイⅡはとてもよく安定していました。艶っぽい雰囲気があり、ソースに左右されませんでした。特に父ヤルヴィのマーラー8番のどっしりした鳴りっぷりには感動しました。こちらは大口径の威力に圧倒された次第です。帰って自分のを聴いたら箱庭のようでした。
    また、よろしく。

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  2. kazuさん
    こちらこそありがとうございました。とても楽しかったです。ありがとうございました。

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