2016年6月22日水曜日

夏バテはしても・・・ Reich Music for 18 Musicians 再び

九州の大雨の被害には心からお見舞い申し上げます。
しかし、梅雨入りしたというのに雨が降らない。もう暑くて暑くて。家に帰っても部屋は蒸し風呂状態。仕方なくエアコン解禁とした。特に今週はなんでか目が回るほど仕事が忙しい。もうヘトヘトのヘロヘロ。気が付けばもう水曜日。あと2日がキツイ。すっかり夏バテ状態。液体チックなものしか喉を通らない、は言い過ぎにしても食欲が湧かない。でも体重は減らない。夏バテはしても夏ヤセはしない、ということか。

そんなわけで、聴く音楽も軽くて涼し気で耳通りの良いものばかり。なかでも今週のパワープレイはスティーヴ・ライヒの18人の音楽家のための音楽。ECM。78年録音。
このディスクはなかなか再生が難しい。中~高音域にエネルギーが集中していて、それがほぼ全曲50分以上にわたって続く。そのため、帯域のバランスが悪いと耳が痛くなってしまう。好録音ではないけれど、各楽器の重なりをうまく表現できればとっても気持ちよくなるんではないかと思って再生にチャレンジしている。これまでも調整しては挑戦してきた。最初のころに比べれば随分マシになったが、なかなか気持ちよく聴けるまでには至らなかった。打楽器、特にマリンバにシロフォンの響きと声、クラリネットが重なると聴いていて耳の奥がくすぐったくなるのだが、不思議と気持ちよい感じに聴けている。多分、調整がうまくいっているのだろう。


              

3 件のコメント:

  1. 休職決定しました(明日からとりあえず1ヶ月)。色々思うところもあるのでまた相談に乗ってあげてください。

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  3. うな君、お大事に、としか言えませんが力になれることがあれば何でもいつでもOK!

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