オリンピックが延期と決まった途端の新型コロナ感染者数の増加などは、オリンピック開催のために検査数を抑え、感染者数を少なく見積もっていたのでは?と勘繰らされる。などと言っているうちに、先ほど東京都は今週末、不要不急の外出自粛を呼びかけ、外務省は外国への渡航自粛要請を発表した。ますますアヤシイ。
で、ここにきても”要請”である。あくまでも責任は個人にある、ということか。先日のK-1の興行も結構叩かれているようだが、あくまでも自粛”要請”であるからして、主催者の判断に任されるわけで、何の補償も無い中での実施には文句は言えないように感じる。
そんな中、イタリアの感染流行が収まりつつあるのではないか?というツイートを目にした。これが本当であるならば喜ばしい話だ。
さて、今日は帰ってから、マスカーニのカヴァレリア・ルスティカーナを聴いた。話の内容は三角関係に不倫、復讐、殺人と穏やかではないが、その音楽には恥ずかしいが昂奮した。血が滾る感じ。初演時に60回ものカーテンコールがあったというのも頷ける。
オペラのCDには珍しく、1枚でおさまる長さ。主役のバルツァ、ドミンゴがまた良い。先日はテノールのプラシド・ドミンゴの感染も報道された。日本では志村けんの新型コロナ感染報道があったし、快復を切に願うばかり。
お疲れさまでした。
返信削除ようやく週末を迎えます。
新型肺炎が特定地域で下火になったという話しがないのが心配です。中国は当てにならない。
イタリアの状況をみるとスカラ座などどうなっているのでしょうか。芸術やプロ競技などは多くの場合平穏が前提のように思うこの頃です。
Kazuさん 週末です。嬉しいです!
返信削除東京では感染者が増えてますね。自粛の要請では限界と思います。この騒動の中、上越でも飲食店の閉店が出ているようです。早急な補償あっての自粛でしょうね。
スカラ座に限らず、欧州のオーケストラや歌劇場は閉鎖されているようです。日本でも新日本PO.が危ないと言われていますね。
日本に限らず、早く収束することを望んで止みません。