2020年2月26日水曜日

悲しくても、切なくても・・・腹は鳴る

 ブログでは特にお話ししてませんでしたが、かねてよりガンを患い闘病を続けていた妹が今日、亡くなりました。享年47歳。早すぎると言わざるを得ません。

仲のよい兄妹ではありませんでしたが、やはり辛いものがあります。昨夜遅く、12時を回ったころに妹の連れ合いから連絡があり、妻とともに病院に駆けつけましたが妹の最期には間に合いませんでした。
その後、霊安室へ運ばれ、そこから葬儀社のクルマで自宅へと帰ることになりました。自宅で遺体を運び入れる手伝いをし、ざっくりと葬儀の打ち合わせをして我が家に戻ったのが2時半頃。寝ようにもなかなか寝付けずにそのまま夜が明けます。
忌引きを取得し、業務の引き継ぎをするために出社。その前に親戚に訃報を伝えます。結構時間を取られ、身支度もそこそこに出勤。
忌引き諸々を終えて妹の住んでいた家へ。葬儀の日程も決まり、参列者やお供えの確認を姉や親戚の皆さんと電話やLINEで。
一段落したところで辞して、帰宅。

一息ついたせいか、盛大にお腹が鳴った。そういえば朝から何にも口にしてなかった。
ラーメン屋に入り、出てきたラーメンをすすりながら泣けてきた。何だか泣けてきた。妹を失った悲しみ、そんな時でも腹が減る自分の滑稽さ、何でか美味いラーメン・・・。なんだかぐちゃぐちゃで整理がつかない。

喪主である妹の連れ合いをはじめ、先方の家の方々をできる限り手伝って、妹を無事に送り出してあげることが、今の自分にできる精一杯のことと思い、もう少し頑張ろうか。
でも少し寝させて・・・。

2 件のコメント:

  1. 妹様のご逝去、謹んでお悔やみ申し上げます。最近週初めに拝見することが多く、お悔やみが遅くなったこと申し訳ありません。新型コロナのこともありますので、くれぐれもお体、ご自愛ください。

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    1. miktomochi58 さん
      お心遣いありがとうございます。

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