新潟は関東上陸の時にそれなりのまとまった雨が降ったくらいで被害らしい被害もなく過ぎた。
台風が抜けてからは、それまでの暑さがウソみたいに秋の訪れ。随分と涼しくなり、朝晩は肌寒いくらい。
音楽を聴くにも良い季節となったと実感。でも今朝は無風でちょっと蒸し暑い。
昨夜は昼寝でガッツリと寝入ってしまったせいで、なかなか寝付けず。撮り溜めた海外ドラマを観ながら3時くらいに寝落ちしたようだ。
眠れないのに無理に寝ようとしてもシンドイので、眠くなるまで適当に過ごすようにしている。まあ、今、これを書いている午前中。かなり眠いのだけれど。
以前は睡眠導入剤を飲んでも中々寝付けず、辛い日々を過ごしたこともあったが今はすっかり眠れるようになった。眠れるということの有り難味に感謝である。
さて、ちょっとぼんやりしながら聴いているのは、昨日に引き続いてのミルシテイン。ブラームスのコンチェルト。ヨッフム/ウィーンPO.の伴奏。DG、74年ウィーン・コンツェルトハウス。
このLP、いつ買ったのかよく覚えていないのだが、中古であることは間違いない。少し反りが有るので、外周スタビライザーを装着して再生してみる。LPの縁に引っ掛けるようにして使うが、いつも針と接触して吹っ飛ばしてしまうんでないかと心配するが、大丈夫。それでも、針を降ろすポイントがすこし内側に入るため、針を降ろすと曲がすぐ始まってしまうのが玉に瑕。
音は、効果抜群。トレースが安定し、音の重心がグッと一段下がる感じ。その分、伸びやかさは後退するようではある。
レコードを再生するときはCDPの電源は極力落とすようにしている。メタル馬鹿一代さんの教えだが、それほどの差異は七味の耳には感じない。
ミルシテインのバイオリンはやっぱり華麗で豪華な響きが七味には聴きどころ。この録音の時には70歳。なんという美音!恐れ入るしかない。バックのヨッフム/ウィーンPO.のサポートも素晴らしい。ヨッフムと言えばギレリスとの協奏曲も見事な演奏。
お昼過ぎには母のところへ。誕生日と敬老の日のプレゼントを渡してきた。相変わらず眼を瞑っているが、声かけに”ウフフッ”と笑うなどいつもよりは反応が良かった。このまますこやかに、長生きして欲しいものだ。
自分はオーディオの電源は
返信削除入れる時は全て入れて
使うのだけ入れるとかはしてません。
クリーン電源を使っているのも
関係してるのか使わない機器の
ON/OFFの差は全く分かりません。
それ以上に週末しか電源を入れないのですから
入れれる時は極力入れて
通電させて調子を安定させときたいですね。
逆に使うのだけいれる方が音が悪くなると言う
意見も実は存在してますが正直
ケースバイケースでしょう。
幸せの黒い猫さん
返信削除コメントありがとうございます。
レコードを聴くときにCDPの電源をオフにしても七味には違いがよく判りません。
まあレコードを聴く、となると数時間は聴きますから必要のない機器は電源オフ、でも構わない派です。
先程、大事件が発生。経過がどうなるのか?なあんて、煽ってみますが、冷や汗ものの事案発生です。アワアワしてます。