2019年9月22日日曜日

レコードプレーヤーのセッティングの見直し

普段、あまりレコードを聴かない七味。これだけ長時間レコードばかり聴いていると、段々と色々とやってみたくなる(笑)。
一つは水平の見直し。それから脚の見直しも。
基本、オーディオ機器のセッティングはシンプルであるに越したことはない。
現在、オーディオ機器は作り付けの棚板の上にオーディオボードを敷きその上に載せている。
古い我が家故、この部屋の短辺を渡る棚板も水平が取れてない。なので、回転系(CDPやレコードプレーヤー)はセッティングに苦労する。特にレコードプレーヤーは。

レコードプレーヤーは棚の上に小さな黒檀ブロックを脚にしたタオックのボードを敷き、その上にダンベルの重り2つでゴム・シリコンの緩衝材をサンドしたものを載せ、その上にプレーヤーを乗っけていた。
今回、それを止めて、タオックのボードの上に直接プレーヤーを載せてみた。水平はボードとプレーヤーの脚の間に皮革を重ね、プレーヤー本体の脚での調節(脚がクルクルと回せて高さ調整ができる)はしないようにした。
キャビネットの上に載せていた重りも減らした。
プレーヤーの水平調整は針先のトレース位置で行なった。この辺も他人によって色々かと思う。
ハウリングマージンも問題なくセッティング終了。

出音はというと、幾分スッキリとした感じ。付帯音が減ったせいかな?しばらくコレで行きましょう。

明日は結婚記念日。何回目?18回目?19回目?結婚直前に9.11が起き、新婚旅行の予約が大変だったっけ。我々は国内旅行だったので大した問題はなかったけれど、旅行代理店は海外旅行のキャンセルのお客さんでごった返していたっけ。
ということで、ちょっとしたお店で家族でランチしてきます。あと、今シーズン3回目のぶどう狩りも。

以前の状態ですが、脚はこんな感じでした
キャビの上も・・・

変更後 ちょっと暗いですが
脚の下は皮革 キャビもちょっとだけスッキリ



2 件のコメント:

  1. 幸せの黒い猫2019年9月22日 21:20

    ケンウッドの設計思想からすれば
    現在のセッティングの方が理に叶っている気がします。
    皮革を挟んでプレーヤーは軽く動かして
    移動とかしませんか?
    インシュレーターの下が
    滑る状態か摩擦で滑らない状態かで
    音はかなり変わります。
    自分は薄いゴムシートを挟んで
    滑り止めにしてますがこれが有るか無いかで
    聴く気に成るか成らないか程の差があります。
    インシュレーターを締め込んで使うのを
    ケンウッドは標準と考えてたようですね。
    自分は純正インシュレーターは使って無く
    リジットな金属インシュレーターにしてます。
    自分は9.11の翌年に結婚しました。
    時期は来月末です。
    あの頃は本当に飛行機に乗るのが
    怖い時期でしたね。
    良い結婚記念日をお過ごしください。

    返信削除
  2. こんばんは。
    確かに、滑らないほうが回転の反作用に対して良さそうですね。ボードの下共々対策してみますね。脚の摩擦に気が付くとは流石です。

    返信削除