このところレコード再生がらみのトラブルやらなんやらでワチャワチャの七味。
こんなにレコードの再生に向きあったのは随分と久しぶりだなあと。
昨日に引き続き、オーディオ機器の水平出しの続き。
今日はレコードプレーヤー編。先日プレーヤーの脚の下に設置していたダンベルの重りを撤去した話は書いたとおり。プレーヤーはタオックのボードの上に乗っかっているが、棚板の上にボード直置きではなく、黒檀ブロックを噛ませていた。これをもう少しタイトにできないかというのがあって、同じくタオックのTITE25が一組(3個これは前にSONYのCDPに使っていたもの)だが、余っているので、これをタオックのボードと棚板の間に噛ませてみてはどうだろうかというアイデアは随分前から温めてあった。
それからもう一つ。幸せの黒い猫さんからプレーヤーの脚の下にゴムシートを噛ませるとレコードを聴く意欲に影響するくらいの違いがある、といったことをお聞きして、これはやらないわけにはいかないだろう、ということで。
黒檀ブロックはボードの四隅に置いてあったが、タオックTITE25は3個で一組なので3点支持。前2個後1個とした。棚板とTITE25の間には滑り止めシートを挟み、タオックボードとプレーヤーの脚の間にもシートを挟んだ。
水平は棚板とタオックボードの間で取り、わずかなガタつきの微調整はタオックボードとプレーヤーの脚の間で行った。
結果は一聴瞭然。Wの効果!。今のほうが圧倒的に良い。何といっても静か。そして音の粒立ちが格段に良い。空気感とでも言ったらよいか、会場の雰囲気が良く伝わってくるじゃんね。
内周の歪みも依然としてあるには有るが、随分と良い。
これはまたレコードを聴くのが楽しみになってきたですよ~。
本当にレコードプレーヤーに
返信削除ゴム等の滑り止めは効きますね。
自分もいつかはTAOCのボードを
使ってみたいものです。
ゴム系の滑り止めの効果は思った以上にありますね。スゴイです。
返信削除振動吸収もあるのでしょうが、ターンテーブルの回転の反作用効果が大きいように感じます。
TITE25は3点よりも4点支持のほうが良い気がしました。またやってみます。