もげた!もげるは標準語何だろうか? 新潟では何かが取れること、取ることを”もげる”とか”もぐ”とか言います。
使っているMCトランス フィデリティリサーチのFRT-3 の抵抗可変ダイヤル(というのか?)がボロりッといった。いつもはカチッと動くが回していて、ヌルッときてクルクルと回転した。
ダイヤル本体には穴があって、ピンだかネジが刺さっていて軸に固定されていたようだが詳細は不明。ネジが抜けたのかと思っていたがどうも違うらしい。
その穴が貫通するかと、精密ドライバーの径の細いものを差し込んでも貫通しない。
ダメ元で、金属にも使える瞬間強力接着剤を買いに走り、接着してみた。今はちょっと怖くて触れない。(さっきダイヤルノブを回してみましたが上手くくっついたみたい)
一応、音は出るし、トランス自体がどうこうというわけではないので、レコードを聴く分には問題ない。接着がダメでも、MM、MCの切り替えやMCの抵抗切り替えはペンチなどでつまんで回せば可能だし、マッキントッシュはMMのみの対応だがフォノイコライザーも装備。何ならデノンのPMA-1500をフォノイコがわりに使っても良い。MC対応だし。
でも、ちょっとアワアワ慌てましたよ。なにぶん古い(40年以上前かな?)し何が起きてもおかしくはないのだ。
レコードがらみでもう一つ。最近、レコードを聴いていて急に左チャンネルからの音が途切れることが多くなった。頻度がぐんと増えた。以前そんな症状が出たときはシェルごとカートリッジを外して、アルコールを浸し、絞った綿棒で軽くグリグリとしてやると解消するはずが、なかなか解消しなくなった、というか解消しない。いよいよアーム側の接触が悪くなってきたのか?実はこっちの方が問題としては深刻なのか? 要経過観察である。
型番を検索して納得。
返信削除この手のダイヤルだと
接着剤固定以外の修理は思い付きませんね。
元々接着剤の可能性も有りそうです。
アーム側の端子の酸化等は考えられますね。
シェルの端子の長さは統一されてないので
長めの端子のシェルに変えるのも手かもしれません。
手持ちではテクニクスのシェルが長いです。
アーム内のスプリングが経年で弱ってきてる
可能性はお互い有りそうですよね。
MCトランスは大丈夫そうです。何分にも古いものなのでねぇ。でも上手くいってとりあえずは良かったです。
返信削除左chからはいまだに音が出ません。何とか修理できないものかと思い、ケンウッドのサービスに先程メールしてみました。ダメ元ですが。
テクニクスのシェルは使っていないので試せませんが、3つほどカートリッジを変えても症状がでることから原因はアームと思います。いよいよダメなのか?かなり不安です。
自分が以前問い合わせた時点で
返信削除アームの修理は事実上門前払いでした。
精密過ぎてASSY交換が基本だけど
アームのストックが無いと言う理由でした。
アームの左右に少しガタが有るので
その件での問い合わせです。
でもその後もガタは悪化してないので
そのまま使っています。
つまようじでアーム側の端子を軽く押して
バネの反力がきちんと有るか?
それが明らかに弱かったらヤバいかもしれません。
後考えたく無いのがアーム内の断線。
細い線なので正直経年で切れるそうです。
人によってはアームの頭だけ外して
分解調整するみたいですが自分はその自信が有りません。
まあ、サービスでの修理は無理と思っていますが、ちょっと足掻いてみようと。
返信削除あとは業者でしょうか。以前、トリオ・ケンウッドの技術者だったというショップにもメールしました。990の中古(チューンアップ済み)も気になるところですが、まず無理目。明日また様子をみてみようと思っています。
バネはしっかり抵抗がありますので問題ないでしょう。断線でなければいいのですが。
我が家の1100で気になるのは、シェルの締め付けが渋いことですが、これは関係なさそうです。
たぶんロータリースイッチの後部を止めるベークライトが割れたものと思います。交換可能な部品が有るかが問題ですね。
返信削除業者が受けてくれると良いのですが、近くなら私が見ても良いのですが。
雪だるまさん
返信削除ご心配いただきありがとうございます。
一応、カチカチとスイッチが入ります。ノブが空回りしているだけのように思い、軸とノブを接着したところです。
今のところは動作良好と思います。
長く使いたいところですが、故障を考えるといつまで使えるのか。先行き不安です。
プレーヤー、今のところちゃんと音が出ています。こちらも様子見の状態です。